GIMP と Inkspace が使えなくなったのは XQuarz のアップデートが原因?

x11 x11 GIMP Inkscape

GIMP を使おうと思ったら X11 が強制終了するようになってしまいました。症状としては「キャンバスをクリックすると X11 がクラッシュする」というものです。ツールバーなどはクリックしてもまったく問題なし。恐る恐る Inkscape でも試してみたら同じ症状…うげ。


もともとインストールしている GIMP が Mac 用パッケージの 2.6.12 だったのでそれが悪いのかと思って MacPorts から最新版の GIMP 2.7 をダウンロードして試してみましたが症状は変わりません。コンソールを開いてエラー内容を確認してみるとどうやら「xorg-server」がクラッシュしているようです。

「Wine のバージョンを 1.4 に更新したときにいくつかのパッケージを新しくしたのが原因かなぁ…」と思って、心当たりのあるものを deactivate してみたけどダメ。


そこで Snow Leopard にもともと入っている X11 で試してみたところ普通に動きました。原因は「XQuartz 2.7.2_beta4」だったようです。最近頻繁にアップデート通知が来ていて素直に更新していたのがまずかったのか、それともうちだけの問題か…。

今現在の状態。随分変わっていますね。

XQuartz 2.7.2_beta4(xorg-server 1.12.0.901)/XQuartz 2.3.6(xorg-server 1.4.2-apple56)

対策としては…

  1. "/Applications/Utilities/X11.app" を起動する(XQuartz.app ではない方)。

  2. 「xterm」が起動するので open /applications/gimp.app と入力する(起動してなければツールバーの「アプリケーション」から「ターミナル」を選択)。

    xterm


これでとりあえず GIMP が使えるようになりました。Inkscape の場合は「inkspace.app」。古い方でも Wine 1.4 が普通に使えるんだけど XQuartz 2.7.2_beta4 の意味って…。

追記

今現在は、XQuartz.app をアンインストールしてメジャーアップデートの XQuartz 2.7.1 に戻して使っています。XQuartz.app は重要な問題が無い限りは無理にアップデートする必要はなさそうです。