Wine for Mac で『ソニコミ 体験版 Web Ver.2.0』プレイテスト

ソニコミ

「Wine でネタになりそうなゲームないかな〜」と Google で見つけた 2ch のスレを見てみると『ソニコミ』がネタになりそうだったので(ちょっと遅いけど)体験版をダウンロードして Wine で動かしてみました。

Mac 環境
MacBook Air(Late 2010)/Mac OS X 10.6.8/NVIDIA GeForce 320M(256MB)
X11 環境
Wine 1.4.2、Wine 1.5.2/XQuartz 2.7.1

インストールと起動は特に問題なし。

最初の難関。オープニングではムービーが使われているので Gstreamer の設定を上手くやっておかないとムービーがスルーされたり、ループエラーが発生します。このエラーは以前に解決しているのでとりあえずクリア。

Wine で GStreamer のエラーが出てしまう場合の対処方法

で、次の難関。「すーぱーそに子」が 2D じゃなくて 3D モデル。Wine のレジストリでレンダリングの設定を調整しておかないとまったく表示されなかったり、ポリゴンが崩壊したりします。ただ、ポリゴン崩壊現象は同じ設定でも発生したりするので Wine との相性の問題かもしれません。

ポリゴン崩壊現象が起きた場合はゲーム終了までずっと崩壊したままになります。

さらにこのミニゲーム。キーボードやマウスの設定が試されます。一応動くんですがマウスの追尾が効かなくなることが何度かありました(クリックしか出来なくなる)。ウィンドウモードでプレイしていて X11 のウィンドウを外れたからかもしれません。

とりあえずポリゴン崩壊が発生しなければそこそこ遊べるようです。ただ、ミニゲームが面倒で完走していないのでどっかで回避不可能なエラーが出るかもしれません。また、体験版と製品版で仕様が異なることがあり「体験版が動いたから製品版も動く」とは限りません。その逆に「体験版は動かないけど製品版は動く」ということもあるかもしれません。このレベルのゲームなら Bootcamp 使った方まともに動くんじゃないかと思います(Wine はダメなものはダメなので…)。

Wine で色々試したいと思っている人ならこの体験版は 2D と 3D のテストが出来るので Wine の DirectX テスト用としていいんじゃないかと思います。Wine や X11 の設定は以下の記事の状態で行いました。

「Wine for Mac OS X で Windows ゲーム」の雑なまとめ(1)