Macで使ってるテキストエディタ

「Komodo Edit 使い始めたからレビュー書くわ〜」なんて数カ月前に言ったような気もするけどまったく書いてなかったなぁ、と。

先日、「おすすめのエディタ教えて」なんてつぶやきを見かけたのでネタとして Mac で使えるおすすめのテキストエディタ を書いておきます。

Komodo Edit

Mac・Windows・Linux で使える万能エディタ

何度か記事のネタに出てきていますが、対応言語が豊富で最もシンタックスハイライトが優れていると思うエディタです。シンタックスハイライトは HTML5 にも対応。HTML タグや CSS のセレクタ毎の折り畳みも出来ます。Vi や Emacsキーバインドも使用可能。主に HTML や CSS などテンプレート製作で使用しています。

So-net ブログのテンプレートは MovableType 系なので通常は独自タグを正規表現などで登録しないと見づらいのですが、Komodo Edit の場合は HTML コードのほとんどが装飾されるため、未装飾の独自タグが逆に目立つためわかりやすくなっています。また、一部のエディタは HTML モードだと HTML タグはハイライトしてくれるけど CSS や JavaScript といったコードはハイライトしてくれないなんてことがありますが、Komodo Edit はそれらも全てハイライトしてくれます。

動作がちょっと鈍いのが難点ですがシンタックスチェックの間隔を調整すれば改善するかもしれません。稀にクラッシュすることもありますが、ほぼクラッシュした場所から再立ち上げ可能なので大部分のデータが失われることはほとんどありません。

単なるファイルを編集するテキストエディタではなく統合開発環境ツールなので使いきれていない部分が多いです。インターフェイスが英語だったり、インデントの動作が独特だったりと、慣れるまで扱いにくいかもしれませんが慣れれば非常に強力なツールになると思います。

画像の「Dark Cholkboard」テーマが気に入っているので Google Chrome のソースビューアをこれに似せてカスタマイズしています

Komodo Edit Downloads - Free PHP, Python, Ruby, Perl, & JavaScript Editor | ActiveState(英語)

TextWrangler

vi や nano の代わりにもなるテキストエディタ

軽量でシンプルな TextWrangler の特徴はターミナル用エディタとして登録出来ることです。ファイルによっては vi や nano を使ったほうが早いこともありますが、コードが複雑な場合はやはりシンタックスハイライトされた方が編集しやすいこともあります。ツールバーから「Install Command Line Tools」でコマンドラインツールをインストールすれば "/usr/local/bin/edit" が作成され、[$ edit FILE_PATH]コマンドで TextWrangler 上で編集出来るようになります。

シェルのプロファイルに環境変数 "HOMEBREW_EDITOR=/usr/local/bin/edit" を登録しておけば[$ brew create]コマンドで自作のフォーミュラを作成するときのエディタとして使うことも出来ます。TextWrangler 上のスクリプトはそのままターミナルに送ることも出来るのでコンパイルコマンドが長くなるときにも使ったりしています。ファイルを保存しなくてもアプリケーションを終了し、次回起動時に再開出来るところも便利です。

インターフェイスは英語のみ。空白文字をカスタマイズ出来ないのが残念。

Bare Bones Software | Download TextWrangler(英語)

CotEditor

特徴的な部分はないけど軽量でシンプルなテキストエディタ

いかにも Mac っぽいシンプルなテキストエディタです。動作が軽いのでブログの記事を書く時などに使っています(普段からタグ手打ちなので)。インターフェイスは日本語。シンプルと言っても対応言語は HTML はもちろんのこと PHP、Perl、Python、Ruby、Shell Script にも対応。見出し移動や画面分割など意外に機能が豊富。Cocoa のキーバインドに対応しているので練習用として使うのもいいかもしれません。

普段使う分には空白文字の変更が出来たりとそれほど不満もないのですが、ウィンドウのタブ化に対応していなかったり、設定変更の反映が「次に開いたウィンドウから」からというのがちょっと不便。

ダウンロード - CotEditor - SourceForge.JP

mi

日本人向け?の多機能テキストエディタ

Mac を使い始めた頃に使っていたテキストエディタです。印象としては Windows の TeraPad を高機能にした感じです。

二つのファイルを同時に画面上に表示、編集出来るので HTML と CSS を同時に編集するときなどに役に立ちます。他にも『クロスキャレット』(カーソル位置に表示される十字のライン)が表示出来たり、エディタの壁紙を変えることが出来たり、ルーラーが表示出来たり(Mac だと横ルーラーの表示が出来るエディタは意外に少ない)等機能は豊富。対応言語はプラグインで増やしたり、シンタックスハイライトは自分で正規表現などで登録することが出来ます。

自分好みに環境を構築出来るのですが、それが逆に面倒かもしれません。Komodo Edit を導入してからはほとんど使っていません。

mi - テキストエディタ