今日の雑記「Honda Dio AF27 のバッテリーレス化」

譲ってもらったホンダの Dio(AF27)ですが、バッテリーが上がっていたので充電を試みたものの 2.8V が 3V になったくらいで完全に逝っている様子。シールバッテリーはこのサイズでも1万円弱もするからノーマルバッテリーでもいいけどそれでも5000円弱。う〜ん…。

AF27 はキックスターターがついているのでバッテリーがなくても走行は可能。ただし、アイドリングが不安定で、停車中にウインカーを作動させるための電圧が確保出来ないので回転数を上げておかなくちゃいけない。MT はクラッチあるから簡単だけど AT はどこで繋がるかが曖昧なのでちょっと面倒。

そんなときに

「男ならバッテリーレス化だよっ☆」

という悪魔の囁きが聞こえたが既にバッテリーが死んでいるのでバッテリーレスである。なので正確にはコンデンサ化。

コンデンサというのはある程度電気を溜めておくことが出来る電子部品。アルミ電解コンデンサなどは容量が豊富でほんの少しならバッテリーの代用として使える(補助程度のものでセルを動作させたりすることは出来ない)。

その昔、ホット◯ナズマという箱にコンデンサをぶち込んだだけのぼったくり商品があったがアレの大容量版である(今でもあるけど)。ちなみにホット◯ナズマは自分で作れば1000円程度で作れる。そして効果はドライバーの自己満足レベルである。

そんな俺も過去に車を所持していた際に云万円する熱雷に憧れて物欲を抑えられず自作した(そりゃ中身の構造知ってりゃね)。車は既に処分したけどそれはまだ残っていたので今回のコンデンサ化に使うことにした。

なんちゃってホットイナズマもとい『悪魔の弁当箱 2004』は 2200μF×2、4700μF×1、470μF×2 で総容量約10,000μF。しかも通電状態を確認出来る『きてますきてます!LED』を搭載している。容量は 15000μF 以上欲しいところだけどコンデンサの在庫が手元に無いのでこれでテストする。

自作ホットイナズマ

さっそく実車に取り付けて試してみた。

自作ホットイナズマ

ところが何故か『きてますきてます!LED』が光らない。接触不良かと思ってテスターで通電しているかどうかを確認してみると通電はしていた。しかし電圧が 5V 前後。AF27 は 12V だがアイドリング時はこの程度の電圧しか供給されないのか、はたまたホンダ特有のレギュレーター不良が原因か。

一応アイドリングでもウインカーは動作するようにはなったけどブレーキランプがついていたら微妙かな。中古のレギュレータは心配なので新品がいいけどオークションの純正輸入品(SH634-A12?)で2,500円くらいか。


コンビニのお買い物ついでに試走してきた。帰ってきて確認すると何故か悪魔の弁当箱の蓋が開いている…。「こ、これは遂に本当の悪魔が出てきたしまったのでは…((((;゚Д゚))))」と思ってたら

4700μF と 2200μF のコンデンサが破裂してた

あれ?12V 車用に設計してるから耐圧は問題ないはずなんだけど…。長い間使ってなかったし基盤の接触不良のせいかもな、なんて思ってた。

で、久しぶりに電解コンデンサの図を見たら原因がわかった。

「帯がある方がマイナスです」

ああ、そう、うん。いや、なんとなくわかってたけど。わかってたけど、逆につけたよね。どっちかわかるように書いておけよ数年前の俺。

あぁ、また梅沢無線行ってコンデンサを仕入れなくては…。秋月見たら 4700μF/50V が100円で売ってるからこれでいいかな…(´・ω・`)

どうせだから複数購入して ZXR250 用のホットイナズマを作ってあげよう…ムフフ。