?fb_xd_fragment= の除外
Google Analytics でフィルタを作成します。So-net ブログではこんな URL になります。
http://blogname.blog.so-net.ne.jp/articlename?fb_xd_fragment=
このくらいなら正規表現使うほどでもないので「既定のフィルタ」でいいと思います。「?」をバックス ラッシュでエスケープしないと登録出来ないかもしれません。
※リクエスト URI で除外しないと上手く弾けないようです(2012年05月13日修正)

- カスタム フィルタ
- 除外
- リクエスト URI
- \?fb_xd_fragment=
Google のキャッシュ サーバと翻訳サーバからのアクセスを除外する
これは一応、「キャッシュや翻訳をしているユーザーがいる」という指標にもなるので除外するかどうかは好みかもしれません。URL のパターンはこんな感じ。
/search?q=cache:Z8MjDhhx6rsJ:blogname.blog.so-net.ne.jp/articlename+検索キーワード&cd=6&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja
/translate_c?hl=en&prev=/search?q=検索キーワード&hl=en&prmd=imvns&rurl=translate.google.com&sl=ja&u=http://blogname.blog.so-net.ne.jp/articlename&usg=ALkJrhhmJ4BVhZ4JCRk7FkwfuK6EPcVEtg
この URL は So-net ブログ上には存在しないので「ホスト名」で除外した方がいいかなと思います。不明なページは詳細を開いて「セカンダリ ディメンション」を使うことでホスト名を調べることが出来ます。

カスタム フィルタの「フィルタ パターン」の欄は正規表現になっているので「.」はバック スラッシュでエスケープしておきます。

キャッシュ サーバ webcache.googleusercontent.com
- カスタム フィルタ
- 除外
- ホスト名
- webcache\.googleusercontent\.com
翻訳サーバ translate.googleusercontent.com
- カスタム フィルタ
- 除外
- ホスト名
- translate\.googleusercontent\.com
ひとつのフィルタにまとめたい場合は (translate|webcache)\.googleusercontent\.com
と設定してもいいかもしれません。